2016年6月22日 星期三

2016年5月21日より技適マークの無い海外端末が、条件付きで日本国内で合法的に使用可能になります。

Raytac Corporation
A BT4.1 & BT4.2 module maker based on Nordic nRF51 & nRF52 solution 
(nRF51822 & nRF51422 & nRF52832 & nRF51802)
Tel: +886.2.3234.0208
email: service@raytac.com

日本での代理店への連絡は下記の通り。
株式会社フクミ (Fukumi corporation)
消費材企画開発Gr. LBTチーム (Consumer Products R&D Group, LBT team)
榊 和優 (Kazumasa Sakaki)
Tel : 03-5687-2890 (+81-3-5687-2890)
Mail : lbt_bt@fukumi.co.jp

ブログから引用。詳細は下記Link先へ。
http://blogfromamerica.com/?p=30978

電波法改正案が議会を通過して昨年(2015年)5月22日に公布され、総務省はこれを受けて運用上の細則を公布後1年間の間に決めるように勧告されていました。何度かの意見募集を行った後、総務省「海外から持ち込まれるWi-Fi端末等の利用」の施行を2016年5月21日から実際に運用する予定であることを発表しました。
【総務省】電波利用に関する制度> その他の制度> 海外から持ち込まれるWi-Fi端末等の利用
※ 画像をクリックすると、PDFファイルが表示されます。
これによると、海外から日本へ持ち込む電子端末で、日本の技適(技術基準適合検査通過)マークの無い端末に関しては、以下の条件で日本国内で短期間(長期滞在ビザの不要な90日以内)使用できます。
1. 対象は、Wi-Fi、または、Bluetoothの電波を発生する電子機器(ノートパソコン、スマートフォン、タブレット、モバイルゲーム機、等)。
 - 使用可能なWi-Fi周波数は、2.4GHz(屋内外)、5.2GHz帯(屋内)、5.3GHz帯(屋内)、5.6GHz帯(屋内外)。
2. 本体に米国のFCC認証や欧州のCEマークが付いており(または本体で表示でき)、かつ、Wi-Fi Allianceの認証ロゴが本体または取扱説明書でWi-Fi Allianceの認証を受けていることが確認できる端末であること
※ 端末ごとのWi-Fi Allianceの認証有無は、
【Wi-Fi Alliance】Product Finder
でも確認できる。
 
3. Bluetoothを使用する場合には、Bluetooth SIGのロゴが付いているか、取扱説明書等でBluetooth SIGの認証を受けていることが確認できること。
4. この端末での通信は、以下のWi-FiまたはBluetooth接続に限る。
(1)この端末から、公衆WiFiへ接続する場合
(2)この端末から、技適マークが有ってテザリング機能のある通信機器(他のスマホ、無線LANルーター(ポケットWi-Fi)、等)にWi-Fi経由で接続する場合 
 - (ただし、周波数は2.4GHz Wi-Fiのみ使用許可。日本では5GHz WiFiは屋外使用は認められていない。接続周波数の確認は、自分で事前に調べること。)
(3)この端末から、同様にBluetooth SIGの認証を受けているワイヤレスホン、小型スピーカー、自撮り棒等に接続する場合
5. 使用期間は、入国から90日以内とする。
6. 他国から持ち込んだ無線LANルーター(ポケットWiFi)は、技適マークが付いている場合にのみ、日本国内で使用できる。
7. ちなみに、技適マーク無しの機器による日本国内での有線LANの接続も、イーサネット(10Base-T、100Base-TX、1000Base-TX)での接続を今回、明確に許可。(これも、入国から90日以内に限る。)
8. 入国から90日を超える場合には、技適マークが付いた機器を使用する。(

沒有留言:

張貼留言